ASEP2016(台北編) 【国際理解Gコース+英会話部】
高雄市で行なわれたASEP国際プレゼンテーション大会への参加に先立ち、台北市の各地を訪問し、台湾の歴史や文化などに触れてきました。(2016年12月22日~24日)
12月22日(木) のお昼に桃園空港へ到着し、夕方に台湾の食文化を体験しました。
ホームステイ前に様々な台湾料理に触れることができました。
12月23日(金)の午前に中正紀念堂を見学しました。
中正紀念堂とは蒋介石の功績をたたえるために建てられた建築物です。
生徒たちはその広大さと特徴的な建物に心から圧倒されていました。
また、蒋介石の像を守る衛兵の交代式を見学することができました。静寂の中、足音と銃を床にたたきつける音だけが響き、静粛な雰囲気とその歴史を感じることができました。
その日の夜、九份を訪れました。日本統治時代に金鉱山として台湾有数の栄華を極めた場所です。また日本では「千と千尋の神隠し」の舞台となった場所として有名です。
「千と千尋の神隠し」の舞台となった場所までに様々な露店が並んでおり、台湾独特の文化に触れました。
12月24日(土)午前、華山1914を訪問しました。
日本統治時代の酒工場の跡地を再利用したアート・イベント空間です。
ここでは台湾の昔と今を見ることができました。
午後、プレゼンテーション大会の行なわれる高雄市へ移動しました。空港に到着すると、ホスト校の生徒や先生方が出迎えてくださいました。その後、生徒たちはホストファミリー宅へ迎え入れられ、最終日まで台湾家庭で過ごすことになります。
ASEP国際プレゼンテーション大会の様子は、
こちらからご覧ください。